Tuesday, February 28, 2006

World Is Waiting For The Sunrise


この曲初めて聴いたのは寺内たけしのLP。最初は彼のオリジナルかと思っていたほど。でも、再度Les PaulとMary Fordで聴くと曲の良さがよく分かる。今の世の中に絶望している人間のポジティブな心境を表しているのではなかろうか?

Monday, February 06, 2006

We're All Alone


今はAORの巨匠になってしまったが、この曲はBoz Scaggsの代名詞とでもいう名曲。タイトルを訳すと、我々だけになってしまった、というような 感じになる。窓の外は雨、いつやむか分からない・・・・・何かすごく雰囲気のある詞。今はAOR、でも、昔はDuane Allmanのようなサザンロックのアーチストとか、スペースロックのSteve Miller、Totoのようなソフィスティケートされたロックアーチストとコラボしていた時もあった。70年代初期はホワイトR&Bシンガーとしても名を馳せたこともある。いろいろと経験して今の彼がある。最近はジャズに傾倒しているようだが、安心して音楽を聴きたいときは彼がその候補に必ず入る。1944年生まれなのでとっくに還暦をすぎているが、どうせだったら彼のように年をとりたい。Bozしかり、Claptonしかり、かっこよく年をとりながら、創造力は昔のままという人は外国には沢山いる。きっと固定概念にとらわれないからかもしれない。見習わなくては!